平方根


1の平方根は1。しかしそれは元の1とは違う。

元の1は平方としての1。平方根の1は長さとしての1。
このこと(次元分解)をよく考えながら、虚数単位について今一度考える必要がある。

辺の1と面の1は、明確に別のものであり、別のものは別のものとして扱わなければならない。

それを、-1の平方根が取れないことによって、結果的に表現されたものが虚数である。

本来、1(+1)の平方根も、同単位(平方)にて、取れるべきではない。





INDEX

AliceGallery StrataDictionary

(c) 1995 - 2022 AliceGallery